| □出会いは横光三国志 |
三国志好きさんに100の質問でもありましたが、私と三国志の出会いは、 中学生のころ
、家の近所にあった定食屋さんの本棚にあった漫画「横山光輝三国志」です。
料理を注文して待っている間、私はそこからそれを何気なく毎回ストーリーの
前後とか関係なく読んでいたんです。 ソコには他に、同じく横光の「項羽と劉邦」「蒼き狼と白き牝鹿(だっけ?)」
がありました。 ここのご主人は横光好きだったのでしょうか?? 他にもあった!!「じゃりん子チエ」
これもちょくちょく読んでました。
最初は何がなんだか、とりあえず中国の人は「字(あざな)」っていうのがあるんだなっていう感じ。
普通に劉備が苗字で字の玄徳が名前だと思ってました。
最初は適当に手に取っていたのですが、話がわかり始めると前の巻を読んでみようかな〜なんて、
選んで手に取るようになりました。
ずいぶん昔のことなんで、漫画の内容はうろ覚えなのですが、曹操の若いころは結構好きで、
とりあえず劉備陣営は劣勢だし、応援しなきゃって感じ。 特に孔明と司馬懿の五丈原の戦いは、
もうはらはらしてみてました。 で、あっけなく蜀は滅びました〜。っていうところで、むなしさを覚えたり。
司馬一族がやっぱり好きじゃなかったです。あと、印象深いのが陳珪・陳登親子。
えげつなさと苦悩、そして「笑裏蔵刀」ってところがなんか今まで漫画で読んだことのない感覚を与えてくれました。
とにかく、私の最初の三国志は漫画「横山光輝三国志」
当然、孔明の味方で、呉なんかアウトオブ眼中。 |
|
□横光 印象に残っているシーン |
+馬超が見た夢(雪に虎) +曹操の見た夢(一つの飼葉桶で三人の馬が…)
+徐州の陳親子(息子の腹の中にいるものは…) +徐庶の母ちゃん
+馬岱 魏延をぶった切る +孔明舌殺仕事人(悪口で人って死ぬもんか?と
当時の私は思った。今もちょっと思う) |
| □第一次三国志フィーバー(ゲーム三国志) |
ゲームって言っても光栄じゃあないです。 カプコンの「天地を喰らう(2…だったかな)」!!!
これが横山光輝三国志で出てきた人物の復習みたいな感じで、ああそうだった。誰?こいつは。 みたいな感じで
弟がゲームしているのを見ていました。 このころ同時期にやっぱり兄弟してはまってたんですね〜。
私はもっぱらゲームしているのを横で見ている派でした。 そしてほどなく光栄三国志と出会い、(多分三国志4)
三国志5でフィーバー!!! 三国志5のサントラまでレンタルビデオ屋さんで借りちゃうほどでした。 |
| □軍師にときめく |
このころの私は、劉備が主人公(?)の演義派の立場から、ゲームに形を移したことで、他の国の人間にも目が行くようになりました。
もともと、横光で一通り主要人物のイメージは固まっていたのですが、もっぱら「魏」の参謀にときめいておりました。
当時は「呉」なんか、目もくれないどころか、何それの世界です。
もともと、横光の描く(というか演義の)周瑜とか陸遜とか好きじゃなかったし。
というか、ころころ戦う相手を変える「呉」ってなんて半端なやつなんだろう、はん、所詮脇役。と、思ってたんです。当時。
とにかく、魏の人間の優秀さにくらくらしました。 で、もっぱらすごいっと思ってたのが、「軍師」といわれる存在。
程イクの「十面埋伏の計」とか、
郭嘉とか、荀イクの読みの鋭さとか、「計略」なんかをずばっと決めてしまうのがすごいと思っていました。
それに加えて本とかで、程イクの気質とか、郭嘉は品行不良とか、荀イクはお洒落だったとか、
そういうまあ三国志5とかでの数値で見えない「個性」なんかを予備知識として備えると、
1800年も前の人なのに、妙に親近感を覚えましたね。
それから、張遼にはとにかく憧れました。なんつー使える男だ。とか。
|
|
□第二次三国志フィーバー(蒼天航路) |
これは、フィーバーというほどのものでもないかもしれませんが、
(三国志好きは潜在的に中学・高校と持ち続けているので)高校から大学時代は、うちの弟君が「スト・2」から始まる格ゲーにはまりまして、
結果、練習相手としてボコられつづける羽目になった私は、どっぷり格ゲーにはまったのです。 だって、
技が出ると嬉しいじゃないか!!!
格ゲー好きは大学時代が全盛期だったのですが、そんな中、面白くない講義、やる気もなく一番後ろの席に座った私。
同じくやる気のない誰かが机の中に置き忘れていた「蒼天航路」に出会ったのです。
モンゴリアンな董卓が大暴れで、いくつも首がすっとんでるシーンを目の当たりにした私は、
「こ、こんなすんごい三国志本が出てたなんて!!!!」(どんな意味ですごいんだか)
衝撃を受けたのでした。そして、弟に命じて購入するように言ったのです。(自分では買わないんだよ)
思えば、これが第二次というか、今までローテンションだった三国志熱を高めたんでしょうね。
また、今度はPCゲームで光栄三国志にお世話になることになりました。
蒼天航路は今現在でも十分楽しんでいます。よく泣かされてます。
|
| □第三次三国志フィーバー(真・三国無双2) |
「三国無双」というカクカクのポリゴン格ゲーが出たのは知っていました。
が、このころ、三国志ファンにして、格ゲーをやってた私からしてみれば、
「今の格ゲーブームに便乗して、光栄がしかもポリゴンで三国志をもってくるなんて!」
と光栄さんの冒険心を一蹴していたのです。
そもそも、関羽や呂布といった武将が戦うのには何の依存もなかったのですが、
そこに孔明や貂蝉が登場するのが、「いや、そいつら絶対戦わんし!!」とか突っ込みまくりで、当然スルー。
しかし…時は過ぎ、「三国無双」が「真・三国無双」となり、(←この時点でも黙殺)「真・三国無双2」となった時、
弟が購入。(←結局はそれかい) 横で見てる間に、やりたくなってきて、あっという間にはまりました!!
無双を受け入れた私は、その後、その独特の世界観が許せず(というかお笑い系だと思っていた)うっぱらった
「決戦II」を改めて楽しくプレイすることになりました。 決戦IIもアレはアレで受け入れると、いいゲームです♪
んで、第二次フィーバーと連鎖いたしまして、三国志熱はコレまでに比べてかなり熱くなり、さらに油を注ぐのが、
ネットという情報ツール。 思うまま三国志の世界に没頭できました。
演義は本で、(演義は中学の頃、一通り読みましたが)歴史系の情報というのは、ほとんどネットで検索してました。
それが高じて、ちくま呉書なんて購入しちゃって、呉の皆さんの記述を見ては、「うへー」と。
|
| □どこらへんから呉に傾倒しはじめたか… |
はっきりしないんですが、三国志Vくらいからだと思います。 魏の巨大さを満喫しながら、
そんじゃ次ってプレイ国として選んだのが、「呉」。といっても、孫策の時代。とにかく、曹操や劉備の息子世代でしょ?
「若い」ってそれだけの理由です。あと「小覇王」の単語ですね。非常にミーハーなノリで、
呉の皆さんとこんにちはしたのですが、孫策、周瑜、陸遜あたりに軽く会釈をした後、甘寧、周泰、呂蒙、オマケで凌統など、
ゲームで鬼のようにこき使っていた武将たちへその興味は注がれていきます。
あとは、これまた弟君が買ってた光栄の「爆笑三国志」で知識を埋めると、
あながちつまらん国ではないということに気づいてあとは呉の人間に興味津々の日々が続くのでした。
|
| □三国志熱とその残骸
|
| ■空想三国志
|